もうひとつの使い方はgrasshopper 上でGhPythonを通して使う方法です。
Rhinocerosのインストールの他にあらかじめ Grasshopper と GHPython のインストールが必要です。
Rhinocerosを起動したら Command:に
Grasshopper
とタイプ、リターンキーを押してエディタを起動します。
Maths のタブからPythonScript というコンポーネントをドラッグドロップします。
grasshopper の基本的構造
- コンポーネントをつなげて機能を作り出す
- すべて左側から入って右側に出る
- 左側の入力は、数値だったりrhinoでモデリングしたジオメトリだったり、色々
ghPythonの基本構造
- コンポーネント名 カスタマイズできる
- 入力(左側) ポート数(削除・追加)、ポート名 カスタマイズできる
- 出力(右側) ポート数(削除・追加)、ポート名 カスタマイズできる
- ポート名 = コンポーネント内の変数名
- コンポーネントにpythonスクリプトを書き込める
- 右側の標準出力 out は panel コンポーネントにつないで、pythonの print コマンドの出力先とするのが常套
- 右側の標準出力 へは a は生成したジオメトリを向けるとプレビューされる仕組み
- 入力(左側) ポートのアクセス方法の設定に注意!(Item Access, List Access, Tree Access)
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