RhinoでPythonを使う1-1

rhinoscriptsyntax. と毎回関数を呼び出すたびにタイプ・コピペするのは面倒なので

import rhinoscriptsyntax as rs

とすると rhinoscriptsyntax を rs として(as)呼び出すことができます。

rs.AddLine([0,0,0],[100,1001,100])

また、[0,0,0] と表現している座標に関しては、ベクトル・座標など3次元幾何学専用のデータ構造が用意されています。

import Rhino.Geometry as rg

ここまでのコードを以下のように書き直すことができます。

import rhinoscriptsyntax as rs
import Rhino.Geometry as rg
p1 = rg.Point3d(0, 0, 0)
p2 = rg.Point3d(100, 100, 100)
rs.AddLine(p1,p2)

RhinoでPythonを使う1-2 につづく

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