デザインの方向性

• 天板（テーブルの平らな板）を支える、という前提条件に　フィットしそうな形の生成
• 天板を支える構造をデザインする？
• 外形は決めておいて、表面のパターンなどをデザインする（ファサードエンジニアリング）？
• 形のイメージ　←　どういった手順でその形を作るか　→　フローチャート　を書いてみる

Generative といえそうなもの、生成的といえそうな数理モデル

• 確率：乱数、ランダムネス、範囲
• 確率：乱数、ランダムネス、重み付き

def w_rand_choice(objects, weights):
    n = None
    while n == None:
        s = 0
        for i in range(len(objects)):
            s += weights[i]    
            if random.random()*s < weights[i]:
                n = objects[i]
    return n

選択される確率を変える（確率重みを与える）

w_random_01.gh

確率の重みをダイナミックに変える
w_random_02.gh   (y座標に従って変える、上に行くほど点を打つ確率を上がる）
w_random_03_delauney.gh　　　　(重み付き確立的に打たれた点を母点としてメッシュを作る：密度のコントロール)
w_random_04_voronoi.gh　　　　 (求心的に重みを変化させる、外周に近いほど確率が上がる、これらの母点からヴォロノイダイアグラムを作る）

 

• フラクタル L-System
  lsystem.gh
  
  参考フラクタルパターン

• Bracketed 0L-systems, Push [  / Pop  ]
• ノード書き換え型のL-System
• エッジ書き換え型のL-System

• Multi Agent System (MAS)系
  04_boids.gh　　        BOIDS
  DLA                          拡散律速凝集

 

• CA (Cellular Automaton)系　　　　セルオートマトン
  06_reaction-diffusion.gh  　　　　反応拡散系
  07_weiner.gh 　　　　　　　　　　　砂の風紋
  ca_neighbour.py　セルオートマトンモデル用の近傍チェックモジュール（.ghファイルの横に置いてください）

形につながる理論

• グラフ理論 : 点と線(ノードとエッジ)の学問
  02_mst_test.gh

 

Generative をどのように制約しコントロールするか、デザインとして成立させるか

• Genetic Algorithm、Simulated Annealingを援用してGenerativeな要素をデザイン側に寄せる
  Galapagosを使う